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金を売るときの手数料は?傷や一部金製品の取り扱いについても解説

最終更新日:

「金のネックレスを売りたいけど、手数料はどれくらいかかるの?」
「指輪に傷があるんだけど、買取価格は下がるのかな?」
とお悩みの方もいるのではないでしょうか。

結論、金売却時の手数料にはいくつかの種類があり、お店によって設定が異なります。また、品物の状態や金以外の素材が含まれる場合でも、多くは買取可能ですが、査定額には影響する場合は少なくありません。

この記事では、金売却時にかかる可能性のある手数料の詳細について解説します。手数料で損をしないためのポイントや、金製品の状態の買取価格への影響も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

金売却時にかかる主な手数料の種類

金の買取価格から差し引かれる可能性のある手数料は主に以下の3種類です。

  1. 買取手数料(取扱手数料)
  2. 査定料・鑑定料
  3. その他の手数料

どのような手数料があり、それぞれどのような内容なのか、1つずつ見ていきましょう。

買取手数料(取扱手数料)

買取手数料は、買取総額に対して一定の割合(数%〜数十%)が引かれる場合や、金の重量に応じて設定される場合があります。

この手数料はお店によって設定が大きく異なるため、事前の確認が非常に重要です。

査定料・鑑定料

査定料や鑑定料は、専門的な査定に対して請求される費用ですが、多くの金買取専門店では無料としている場合がほとんどです。

ただし、一部業者や特殊な鑑定を要する場合には発生する可能性も考慮し、念のため確認すると安心でしょう。

こやし屋つくば並木店は無料で査定を行っており、買取成約率も約90%と多くの方に納得の査定額を提示しております。

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その他の手数料

買取金額を銀行振込で受け取る際の「振込手数料」が、どちらの負担になるか確認が必要です。

また、複雑な形状の金製品などの場合、査定のために「溶解手数料」「分析手数料」を請求される場合もあります。

手数料無料のからくりとは?

「手数料無料」と広告している買取店も目にします。しかし、お店も利益を出す必要があるため、実際にはどこかで費用を調整していると考えるのが自然です。

よくあるケースとしては、手数料を取らない代わりに、1gあたりの金の買取単価を相場より低めに設定している場合があります。

また、「目減り(めべり)費用」といって、金を精錬する過程でわずかに重量が減る分を、あらかじめ買取価格から差し引いている場合も考えられます。

そのため、「手数料無料」という言葉だけでなく、提示される買取単価や最終的な手取り額をしっかりと確認し、比較することが重要です。

手数料で損しないための2つのポイント

手数料に関して後悔しないためには、事前にしっかりと確認しておくべきポイントは以下の2つです。

  1. 総額でいくらになるかを確認する
  2. 手数料の内訳を明確にしてもらう

これらのポイントを押さえて、透明性の高い取引を心がけましょう。1つずつ解説していきます。

総額でいくらになるかを確認する

査定を依頼する際には、「手数料はかかりますか?」という質問に加え、「最終的に手元に残る金額はいくらですか?」と具体的に確認しましょう。

これにより、隠れた費用がないかも含め、実際の受取額を把握できます。複数の店舗で見積もりを取る場合は、この最終手取り額での比較が最も確実です。

手数料の内訳を明確にしてもらう

もし手数料がかかる場合は、どのような名目でいくらかかるのか、その内訳をきちんと説明してもらいましょう。

不明瞭な説明しかしないお店や、質問に明確に答えないお店は避けた方が賢明かもしれません。信頼できるお店であれば、手数料の根拠や計算方法についても誠実に説明してくれるはずです。

こやし屋つくば並木店では、お客様の目の前で査定を行っているため、多くのお客様から信頼をいただいております。

金製品の状態と種類別の買取価格への影響

金製品の状態や種類によって、買取価格がどう変わるのか、以下のポイントについて解説します。

  1. 傷・汚れ・変形の影響
  2. 壊れたアクセサリー
  3. 宝石付きアクセサリー
  4. 金と他の金属のコンビ製品
  5. 金メッキ・金張り製品
  6. 刻印なし・純度不明な金

査定前に柔らかい布で優しく拭く程度なら印象アップに繋がることもありますが、過度なクリーニングは避けましょう。

傷・汚れ・変形の影響

基本的に、金はその素材自体の価値で評価されるため、日常使用による多少の傷や汚れ、わずかな変形であれば、買取価格はあまり下がりません。

ただし、ブランドジュエリーなど再販時の見た目が重視されるものは、目立つ傷や修復困難な変形はマイナス査定の要因になる場合があります。

壊れたアクセサリー

チェーンが切れたネックレスや片方だけのピアス、石が取れた指輪など、壊れた金製品でも金としての価値があれば基本的に買い取ってもらえます。

金歯や工業用の金くずなども買取対象になる場合が多いので、まずは相談してみましょう。

宝石付きアクセサリー

ダイヤモンドなどの宝石が付いている金製品の場合、多くの専門店では金の価値とは別に宝石自体の価値も評価し、合計金額を提示してくれます。

ただし、お店によっては宝石の専門知識が乏しく適正評価できない場合や、小さなメレダイヤなどは評価されないこともあります。宝石の価値も期待するなら、宝石鑑定に強いお店を選びましょう。

金と他の金属のコンビ製品

プラチナと金のコンビリングや、一部のパーツだけが金のアクセサリーも、それぞれの金属の純度と重量を正確に測定し、当日の相場に基づいて査定・買取してもらえます。

X線分析装置など、専門的な査定機器を備えているお店であれば、より正確な評価が期待できます。

金メッキ・金張り製品

金メッキ(GP・GEP刻印)や金張り(GF・GR刻印)の製品は、表面に薄い金の層があるだけで金の含有量がごく微量なため、通常は金としての価値での買取は困難です。

ただし、有名ブランド品やアンティーク的価値が認められる場合は、例外的に買い取ってもらえるケースもあります。

刻印なし・純度不明な金

「K18」などの純度を示す刻印がない金製品でも、多くの専門買取店では買取を断られません。お店には比重計やX線分析装置などの専門機材があり、正確な金の純度を調べてくれます。

海外製の古いジュエリーなどには刻印がないことも珍しくないので、まずは査定を依頼してみましょう。

細かな疑問を解消して、賢く金を売却しよう:まとめ

金の売却時には買取手数料や査定料などの手数料がかかります。また、「手数料無料」の言葉だけに注目せずに、最終的な手取り総額で比較することが大切です。

手数料で損をしないためにも、総額や手数料の内訳を確認しましょう。信頼できる買取店であれば、提示してくれる場合が多い傾向にあります。

傷や汚れ、一部金製品など判断に迷った際も、まずは買取専門店に査定を依頼してみることが大切です。信頼できる買取店を選んで、納得のいく価格で金を売却しましょう。

こやし屋つくば並木店では、プロの鑑定士がお客様の目の前で丁寧に査定を行い、買取成約率は約90%と高い信頼をいただいております。適正価格での査定を心がけており、つくば・土浦・牛久エリアのお客様からの高い信頼と成約率、豊富な買取実績に繋がっています。

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