
「実家の整理中に古いブランド時計が出てきた」
「ロレックス以外でも売れるのか心配」
といったお悩みをお持ちではないでしょうか。
結論として、ロレックス以外のブランドであっても、歴史ある名門メーカーや人気モデルであれば、十分に高価買取が期待できます。
この記事では、買取需要がある時計ブランドの具体例や、査定額に差が出るチェックポイントについて詳しく解説していきます。また、手元に残る金額を少しでも増やすためのコツについても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば、お手持ちの時計が持つ本来の価値を正しく理解でき、納得のいく形で手放すための具体的な方法がわかります。
ブランド品は時計やバッグ以外にも高価買取が期待できます。時計やバッグ以外のブランド品の買取については、以下の記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。
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ロレックス以外に高価買取が期待できる代表的な人気時計ブランド
ロレックス以外に高価買取が期待できる代表的な人気時計ブランドは、以下の7つです。
- グランドセイコー
- タグ・ホイヤー
- IWC
- カルティエ
- ブライトリング
- オメガ
- チューダー
それぞれのブランドが持つ特徴や市場での評価を知っておくと、売却時の安心材料になります。ここからは、各ブランドの詳細について見ていきましょう。
グランドセイコー
日本の美意識を体現するグランドセイコーは、近年資産価値が向上しており、中古市場でも一定の需要があります。とくに「セイコースタイル」と呼ばれる普遍的なデザインは、流行に左右されず長く愛用できるため、過去のモデルであっても高値がつくケースが増えています。
なかでも「スプリングドライブ」を搭載した一部の人気モデルや限定品は、コレクターからの人気が集中しやすく、定価に近い価格で取引される事例もあるほどです。
国内ブランドゆえの信頼感もあり、メンテナンス履歴が明確な個体はさらに評価が上がります。そのため、査定の際は保証書などが手元にないか、ぜひ探してみてください。
遺品整理などで出てきた古いモデルでも、動いていれば値段がつく可能性が高いため、まずは査定に出してみる価値は十分にあります。
タグ・ホイヤー
「手の届くラグジュアリー」を掲げるタグ・ホイヤーは、幅広い年齢層から支持を集めており、中古市場での流動性が高いブランドです。とくにモータースポーツと縁の深い以下のシリーズは、男性からの人気が根強く、常に買取需要があります。
具体的なシリーズは以下のとおりです。
- カレラ
- モナコ
- フォーミュラ1
幅広い層に需要があるため、買取不可になりにくいのが特徴です。若い世代が最初に購入する高級時計としても人気があり、多少の傷があっても買い手がつきやすいため、状態を気にしすぎる必要はありません。
数年前に購入したモデルであっても、箱や保証書が揃っていれば、納得のいく査定額が提示されるはずです。
IWC
IWC(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)は、質実剛健な時計作りで知られ、知的な印象を与えることからビジネスマンに愛されています。
代表作である「ポルトギーゼ」や「パイロット・ウォッチ」は、流行に流されないクラシックなデザインを持ち、中古市場でも相場を維持しています。
とくにクロノグラフ搭載モデルは人気が高く、状態が良いものは定価の50〜70%程度の価格で買い取られるケースもあり、高額査定が期待できるモデルです。
派手さを抑えたデザインは、長年使い込んでも飽きがこないため、古い年式のモデルであっても価値が下がりにくい傾向にあります。
もしご自宅に眠っているIWCがあれば、為替の影響で相場が上がっている今の時期が、手放す良いタイミングといえます。
カルティエ
多くの女性から支持されているカルティエは、ジュエリーブランドとしての知名度も相まって、時計市場において高い資産価値を持ちます。
「タンク」や「サントス」は100年以上の歴史を持ち、「パンテール」も40年以上にわたってデザインが大きく変わらず、時代を超えて愛され続けてきました。
そのため、10年以上前の古いモデルであっても、デザインの古さを感じさせず、現在の中古市場で高値で取引されています。
とくに金やダイヤモンドを使用したラグジュアリーなモデルは、貴金属としての価値も加味されるため、購入時と変わらない価格で売れるケースも珍しくありません。
箱や保証書がない場合でも、ブランド自体の力が強いため、十分に高額査定を狙えるブランドです。
ブライトリング
「プロのための計器」として名高いブライトリングは、重厚感のあるデザインと高い機能性で、根強い男性ファンを抱えています。
代表モデルの「ナビタイマー」や「クロノマット」は、その独特な存在感から指名買いが多く、中古市場でも品薄状態になることがある人気モデルです。
また、ブライトリングは2009年に初の自社製ムーブメント(キャリバーB01)を発表して以降、自社製ムーブメントを搭載したモデルの評価が高まっています。そのため、年式が新しいものほど高価買取につながりやすい傾向があります。
ブライトリングの正規メンテナンス履歴は、真正性の証明や状態の保証となるため、査定において有利に働く重要な要素です。
大きく重たい時計が多いですが、使用されている素材の量や質も高く、しっかりとした買取価格が提示されます。
オメガ
ロレックスと並ぶ知名度を誇るオメガは、世界的な需要の高さから、どのモデルであっても買取価格が安定しているのが特徴です。
月面着陸を果たした「スピードマスター」や、映画007で有名な「シーマスター」は、時計ファンなら誰もが知る名作であり、古い年式でも値崩れしません。
とくに限定モデルや生産終了となったレアな個体は、コレクターの間で高値で取引されており、購入時以上のプレミア価格がつく場合もあります。
流通量が多いため、どこの買取店でも適正な相場を把握しており、安く買い叩かれるリスクが少ないのも魅力です。
動かない状態やベルトがない状態でも、部品取りとしての需要があるため、諦めずに査定を依頼しましょう。
オメガの買取については、以下の記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。
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チューダー
ロレックスの姉妹ブランドとして誕生したチューダーは、近年独自のブランド戦略を成功させ、資産価値が上昇している注目のブランドです。
かつてはロレックスの廉価版というイメージがありましたが、現在は「ブラックベイ」などの人気シリーズが確立され、独自のファン層を獲得しています。
ロレックスと同様の堅牢な作りでありながら価格が抑えられているため、コストパフォーマンスの良さが再評価され、中古市場での需要が高まっています。
とくに過去の「サブマリーナー」などのヴィンテージモデルは、ロレックスの高騰に引っ張られる形で価格が上がっており、売り時を迎えている状況です。
もし昔購入したチューダーが手元にあるなら、今の相場を確認してみると、思わぬ高値がつく可能性も十分にあります。
査定額を決める主なチェックポイント
査定額を決める主なチェックポイントは、以下の5つです。
- モデルの人気度や製造された年式を確認する
- 本体の傷や動作状況など保存状態を見る
- 保証書や箱などの付属品が揃っているか確認する
- 中古市場の相場変動や為替の影響を考慮する
- 真贋・リファレンス(型番)・シリアルなど個体情報を確認する
査定士がどのような視点で時計を見ているかを知っておけば、納得のいく取引につながります。それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
その他のチェックポイントについては、以下の記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。
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モデルの人気度や製造された年式を確認する
時計の査定においてベースとなるのは、そのモデルが中古市場でどれだけの需要があるかという「人気度」です。人気モデルであれば、多少状態が悪くても買い手がすぐに見つかるため、買取店も相場ギリギリの価格を提示しやすくなります。
また、同じモデルであっても製造された「年式」によって仕様が微妙に異なり、新しい年式の方が機能や耐久性が向上しているため評価は高くなります。
一方で、生産終了した古い年式のモデルが「ヴィンテージ」として評価され、現行モデルよりも高く売れるケースも珍しくありません。
お手持ちの時計がいつ頃製造されたものか、型番やシリアルナンバーからある程度特定しておくと、相場を把握するのに役立ちます。
本体の傷や動作状況など保存状態を見る
時計の外装についた傷や汚れ、ガラスの欠け、ベルトの垂れ具合などは、査定額に影響する要素です。日常使いでつく細かい擦り傷程度であれば、「新品仕上げ」という研磨作業できれいにできるため、減額対象にはなりません。
しかし、以下のような大きなダメージは、修理費用が高額になるため、その分が査定額から差し引かれてしまいます。
- 落下による深い打痕
- ガラス(風防)の割れや欠け
- 文字盤の腐食やサビ
また、時計が正常に動いているか、リューズの操作に不具合がないかといった内部の動作状況も厳しくチェックされます。
長期間放置していて動かない時計でも、オーバーホール(分解掃除)で直る場合が多いため、自己判断で捨てずにまずは見てもらいましょう。
保証書や箱などの付属品が揃っているか確認する
購入時についてきた付属品は、査定額を左右します。主に評価対象となる付属品は以下のとおりです。
- 外箱・内箱
- 保証書(ギャランティカード)
- 余りコマ
- 取扱説明書
とくに保証書は、時計が本物である証になるだけでなく、購入日や販売店が記載されているため、個体の信頼性を高める役割があります。
高級ブランドの場合、保証書の有無だけで査定額に数万円の差が出ることも珍しくありませんので、必ず探しておきましょう。
ブレスレットのサイズ調整をした際に外した「余りコマ」も、次に使う人のために必要な部品であるため、揃っているとプラス評価になります。
家の整理中に付属品が見つかった場合は、必ず時計本体とセットにして持ち込むよう心がけてみてください。
中古市場の相場変動や為替の影響を考慮する
海外ブランドの時計は輸入品であるため、新品価格や中古相場は為替(円安・円高)の影響を受けます。円安が進むと新品の定価が上がり、連動して中古市場の相場も上昇するため、売却には有利なタイミングとなります。
逆に円高になると相場が落ち着く傾向にあるため、ニュースなどで為替の動きをチェックしておくと、より高く売れる時期を見極められるはずです。
また、特定のモデルが生産終了になったり、有名人が着用して話題になったりすると、一時的に需要が増して相場が上がることもあります。
買取店は常に最新のオークション相場などを参照しているため、提示された金額が現在の市場動向と合っているかを確認してください。
真贋・リファレンス(型番)・シリアルなど個体情報を確認する
査定士は、時計本体に刻印されたリファレンスナンバー(型番)やシリアルナンバー(固有番号)を確認し、正確なモデル特定と真贋判定をおこないます。
とくに高級ブランド時計は精巧な偽物も流通しているため、文字盤のフォント、針の仕上げ、ムーブメントの動きなどを細部までルーペで観察します。
リファレンスナンバーがわかれば、時計の素材や文字盤の種類、製造期間などの詳細なスペックを特定でき、より正確な査定額を算出可能です。
保証書がない場合でも、本体の刻印から情報を読み取ることで査定はできますが、時間がかかる場合がある点は覚えておきましょう。
ご自身の時計の型番を事前にインターネットで調べておくと、電話やLINE査定での概算見積もりがスムーズに進みます。
少しでも高く売るためのコツ
少しでも高く売るためのコツは、以下の3つです。
- 表面の汚れを柔らかい布で拭き取っておく
- 現状のまま持ち込む
- 相場を調べてから査定に出す
誰でも簡単にできるひと手間を加えるだけで、査定結果が変わる可能性があります。ぜひ実践してみてください。
表面の汚れを柔らかい布で拭き取っておく
査定に持ち込む前に、時計の表面についた指紋や皮脂汚れ、埃などを柔らかい布で拭き取っておくだけで、査定士に与える印象は変わります。
きれいな状態で時計を持ち込むことは、「大切に扱われてきた」というプラスの印象を与え、状態ランクの判定において有利に働く重要なポイントです。
ステンレスベルトの隙間に詰まった汚れなどは、爪楊枝や柔らかい歯ブラシを使って優しく取り除いておくと、さらに見栄えが良くなります。
ただし、洗剤を使って水洗いしたり、強くこすりすぎたりすると、内部に水が入ったり傷がついたりするリスクがあるため、無理な清掃は避けるべきです。
あくまで表面を軽く拭く程度の簡単なセルフクリーニングにとどめ、現状よりも状態を悪化させないよう注意してください。
現状のまま持ち込む
動かない時計や傷のある時計を売る際、修理やオーバーホールをしてから査定に出した方が高く売れると考えがちですが、逆に手元に残る金額が減る場合が多いです。
メーカーでの正規修理費用は高額になることが多く、修理代分を査定額のアップ分で回収しきれないケースがほとんどだからです。
買取店は自社で提携している修理工房を持っていることが多く、一般価格よりも安く修理やメンテナンスをおこなえる体制が整っています。そのため、不具合がある時計であっても、修理せずにそのままの状態で持ち込んだ方が、トータルで損をせずに済みます。
「壊れているから売れない」と諦めたり、修理にお金をかけたりせず、まずは現状のままでプロに見てもらうのが正解です。
壊れた時計の買取については、以下の記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。
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相場を調べてから査定に出す
大切にしてきた時計を安く買い叩かれないためには、事前にインターネットなどで自分の時計がどれくらいの価格で売られているか、相場を調べておくのが望ましいです。
フリマアプリの取引価格やオークションサイトの落札履歴、買取店の買取実績ページなどを見ることで、おおよその買取価格の目安をつかめます。
相場を知っていれば、提示された査定額が妥当かどうかを判断でき、安すぎる場合には交渉の材料として使うことも可能です。また、一つの店舗だけでなく、複数の買取店で見積もりを取る「相見積もり」をおこなうと、競争原理が働き、より高い査定額を引き出しやすくなります。
少し手間はかかりますが、数万円単位で受取額が変わることもあるため、事前にリサーチしてみてください。
価値ある時計を賢く手放して有効活用しよう
自宅の整理で見つかったロレックス以外の時計であっても、グランドセイコーやオメガなどの人気ブランドであれば、高値がつく可能性は十分にあります。
精密機械である時計は保管しているだけでも内部劣化が進んでしまうため、使わないのであれば早めに手放すのが資産価値を守る合理的な選択といえます。
傷や付属品の欠品があっても、現状のままで査定に出せば適正な評価を受けられるケースは多いため、自己判断で処分せずにまずはプロの査定士に相談してみてください。
眠っていた時計を現金化して、旅行や新しい趣味などこれからの生活を豊かにするために有効活用しましょう。
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時計の買取はこやし屋つくば並木店でも受け付けており、つくば・土浦・牛久エリアの多くのお客様からご利用いただいています。
無料査定もおこなっており、売却に関する疑問点や不明点などがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
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